アオムシ

こんにちは、パーチェ特許知財事務所の弁理士 田邉陽一です。
今年の春、自宅の庭に
観賞用のマスタード(アブラナ科)が
1株だけ植えてあったのですが、
そこへモンシロチョウが卵を産んで「青虫」が大発生しました。
数週間後、食欲旺盛な青虫はどんどん大きくなり、
ついにマスタードの葉をほとんど食べ尽くしてしまいました。
葉がほとんどない植物体の茎の上を、
まるまる太った大量の青虫(20~30匹)が
うろうろしている状態に…。
(※ チョウの幼体は、「食草種選択」が強いため、このような事態に。)
あやうく、本当に「はらぺこあおむし」になるところでしたが、
幸いうちの妻と子供がプラケースに回収し、
キャベツの葉をあげて飼育したところ、
一部は無事に蛹になり「モンシロチョウ」になりました!
、、しかし、一部は、残念ながら
寄生蜂に既に体内に産卵されていて
やられてしまいました。
自然はなかなか厳しいですが、
「蝶」として一人前になることの素晴らしさに
改めて感動した出来事でした。

 ↑ 写真左:  写真右:蛹から羽化したての成虫
   「羽化の瞬間」はあっという間ですので貴重です。
(Written by 田邉陽一)

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