日米文化の比較?

こんにちは、パーチェ特許知財事務所の弁理士 田邉陽一です。
先日、アリゾナ州のパブリックハイスクールで
化学の先生をしている方が、
休暇の日本滞在中にショートステイでやってきました。
日本を立つ最後の日、
うちの家族で焼き肉パーティーをしたのですが、
その時、色々と高校の文化の違いが話題になりました。
一番の違いに驚いたのは、「ケンカ」に対する考え方でした。
米国では、「銃・ナイフ等の所持」、「ドラッグ等の所持」の行為をすると、
退学又は停学の対象となる行為だそうですが
(そりゃそうですよね・・。)
それに加えて、同列で「単なるケンカ」をしただけでも、
退学又は停学の対象となる場合があるそうです。(←!)
 『銃やドラッグで退学は当然と思うけど、
  単なるケンカで、退学は厳しすぎるのでは・・?

そう思って理由を聞くと、米国男子どうしのケンカは、
想像以上に「かなり激しい」ようです。
180~190cmの巨体の男子が当事者の場合、
命を落とす危険さえあるとのこと。
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日本では、どちらかというと、
たとえ殴り合いのケンカした場合でも、
ある程度の空気を読んだり、
落としどころを探る文化があるように思います。
アメリカでは、文化的に、
何事も曖昧でなく白黒をはっきりさせることが好きな
文化の傾向があるのかもしれません。
以前、英会話のスキットとかで、
この類の日米文化の比較っぽいリスニング問題を
聞いたことがありますが、
実際の話題で会話として聞けて面白かったです。
(Written by 田邉陽一)

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